◆四季報を徹底分析！厳選された期待銘柄の紹介！

中国電力（9504）

中国電力（9504）が後場に入り、上げ幅を拡大した。午後1時31分現在、前日比26.6円（2.9％）高の952.6円と6日続伸している。一時は957.7円まで上昇した。エネルギー関連銘柄としての安定した推移が注目される。

東京ラヂエーター製造（7235）

トラック向けラジエーターやクーラーを製造している東京ラヂエーター製造（7235）が急騰した。一時は1020円まで上伸し、3月10日の昨年来高値905円を更新した。午後0時50分現在、前日比143円（16.3％）高の1018円で推移している。強い買い意欲が示されており、今後の動向に期待が集まる。

ペルセウスプロテオミクス（4882）

抗体医薬品や抗体薬物複合体を開発しているバイオベンチャーのペルセウスプロテオミクス（4882）が3連騰し、2024年8月19日の昨年来高値876円を更新した。午後0時30分現在、制限値幅上限の前日比150円（20.4％）高の884円ストップ高買い気配で推移している。バイオテクノロジー分野での技術革新に対する期待が反映されている。

ディーエムエス（9782）

東証スタンダード上場のディーエムエス（9782）が大量の買い注文を集めて買い気配値を切り上げ。午前11時12分現在では値幅制限の上限となる前日比400円（20.3％）ストップ高の2370円で値が付かないまま買い気配が続いており、もし同水準で売買が成立すれば2020年1月以来約5年2カ月ぶりに高値になる。業績回復の期待が高まっている。

グッドパッチ（7351）

WebやアプリのUI（ユーザーインタフェース）改善などデザインパートナー事業を展開するグッドパッチ（7351）が買いを集めている。朝方から買い気配が続き、午前9時46分現在、ストップ高となる前日比100円高の676円での買い気配となっている。デジタルサービスへの需要拡大が業績向上の鍵となるか注目される。

本日は特に、エネルギー関連やバイオテクノロジー分野の銘柄が堅調な動きを見せた一方で、ITサービスや製造業の分野でも買い意欲が強まっている。投資においては、市場の動向を見極めながら慎重な判断が求められる。投資家は自己責任での判断を行い、リスクを十分に理解した上で投資を行ってください。