四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月10日発表)

東京エレクトロン デバイス(2760)

株式市場でも注目度が高い半導体業界。メーカーから半導体を仕入れて電機メーカーなどに販売する半導体商社も物色されている。とくに中堅半導体商社、東京エレクトロン デバイス(2760)は業績好調で投資家からの人気も高い1社だ。

東京エレクトロン(8035)

同社は海外製半導体の取り扱いに強みを持つ。1986年に東京エレクトロン(8035)の子会社として設立され、2003年に東証2部へ上場。東京エレクトロンは現在でも、同社の発行済み株式の33.82%を保有する筆頭株主だ。

伊藤忠商事(8001)

伊藤忠商事(8001)は、4月3日に経営方針と2024年度経営計画を公表しました。本来であれば、中期経営計画を公表するタイミングでしたが、為替や資源価格の変動など環境変化が大きいことを鑑みて、単年度計画の公表という形になりました。