四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月10日発表)

ソニーとホンダ(7267)

ソニーとホンダ(7267)の合弁会社である同社が開発するのが、EV(電気自動車)ブランド「AFEELA(アフィーラ)」だ。昨年のCESでプロトタイプが初公開され、今年はその最新タイプが展示される。プレスブリーフィングで、まず報道陣と関係者にお披露目された。

しまむら(8227)

婦人服を中心に低価格ファッション衣料の専門店チェーンを展開するしまむら(8227)が1:2の株式分割を実施する。近時のしまむらは自社ブランド品や若年女性向け衣料が好調だ。値上げ効果で利益率も向上し、今2024年2月期は3期連続の過去最高益更新を目指す。

SHOEI(7839)

コロナ禍を背景にしたアウトドアブームの波に乗り、高級ヘルメットでは世界首位のメーカーであるSHOEI(7839)は業績を大幅に伸ばしてきた。だが、コロナが収束に向かいブームが一服する中で次の成長戦略を形にできるかが問われている。