四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(9月17日発表)

グローバル・リンク・マネジメント(3486)

進捗率の超過度(乖離率)が1位だったのは、グローバル・リンク・マネジメント(3486)だ。「アルテシモ」ブランドの投資用マンション販売を主力にする同社は、通期の会社計画営業利益に対して第2四半期末時点の進捗率は79.3%に達しており、過去3年平均(34.2%)を45.1ポイント超過している。

ビーロット(3452)

ビーロット(3452)で、中古不動産を仕入れて改修や建て替えなどで価値を高めて売却する不動産投資開発を主力事業とする。今2023年12月期は住宅系不動産を中心に物件売却が順調に進み、第2四半期末時点の営業利益進捗率は62.3%と、過去3年平均の進捗率(29.3%)を33.0ポイント上回った。

シマノ(7309)

自転車の変速機やブレーキ部品で世界トップシェアのシマノ(7309)。第2四半期末時点の営業利益進捗率は77.0%で、過去3年平均(43.2%)を33.8ポイント上回った。